Colette pulloverが完成しました。
皆様、こんばんは。
今日は昨日インスタグラムで紹介した、Colette pulloverの詳細について書きたいと思います。
このような感じに編みあがりました!
はぁ、とため息が出てしまうくらい素敵なパターンでした。
夏に半袖を編んでいますが、あまりにも好きが過ぎて長袖にまで手を出してしまいました。
それぐらい素敵なセーターなのです。
まずは色について話したいと思います。
色ですが、暗い色だとどうしてもこの美しい模様が見えづらくなってしまいます。
ケーブル模様を活かしたいので、明るい色を選びました。
また、意外かもしれませんがこの色は結構使い勝手が良いのです。
私はブラウンやカーキのスカート、ジーンズ、白いパンツなんかに合わせています。
ネイビーも素敵でしょうね!
カジュアルにも、きれいめな感じにも着こなすことができます。
使用糸の詳細はこちらからご覧ください。
次にデザインです。
このケーブル模様の連続・・・複雑そうに見えますが実はとても簡単です。
アラン模様のセーターは時間と根気が必要ですが、このセーターはすいすいと編み進めることができます。
今回のパターンはトップダウン(首元から輪編みで編む方法)のセーターなのですが、注目すべきはラグランのラインが無いことです。
たいてい首元から脇にかけてラグランで増し目をしていきますが、このセーターはそういったやり方ではありません。
代わりに背中に特徴的なラインが出るのですが、私はこのデザインの方が好きですし、編みやすかったです。
悩んだのが、ネックラインでした。
パターンが「ネックラインを長めに編んで、それを折り返して縫い付ける」というものだったので、指示通りに編みました。
ただ、一目ゴム編みを2重にしたので、そこだけが分厚くなってしまった気がします。
伏せ止めした部分が見えるよりも、編み目を折り返した方が見た目は綺麗なので悩むところです。
最後に糸についてです。
指定糸がDKウェイト(並太相当)だったのですが、それより細めのオリジナルヤーンを使いました。
オリジナルヤーンは数値上はFingeringくらい(中細相当)です。
ただ、手に取っていただけると分かると思うのですが、実際はSport(合太相当)からDKくらいの太さになります。
それは空気が入ってふわっとなっているためで、糸を引っ張っていただくと、皆様が思っているFingeringの太さになると思います。
これで編むと、たいてい指定されている量よりも少ない量で編むことができ、また編みあがったセーターも軽くて着心地が良いものになります。
今回も250gほどで編むことができました。
たいてい3かせ使わずに編みあがるので、おすすめの素材です。
糸に関連してサイズのことにも触れたいと思います。
私は海外サイズではS(もしくは2)サイズで、海外パターンを編む時はたいてい下から2番目のサイズを選びます。
今回指定針の太さ(US6)で編んだ時のゲージは20 stitches(目)and 28.5 rows(段)でした。
パターンのゲージは19 stitches and 28 rowsです。
このまま編むと小さめのプルオーバーになってしまいます。
1stitchの差だと針のサイズを1号上げる(US7)のが定石ですが、US6で編んだ時点で、このパターンでは針のサイズが大きい気がしました。
模様の間の隙間が目立ったためです。
なので、逆に針のサイズを1つ落としてUS5号で編むことにしました。
そうすると、ただでさえ小さく仕上がるプルオーバーが、ますます小さくなってしまいます。
そこでパターンのサイズを本来は2のところを一つ上げて、3にして編みました。
加えて裾と袖を少し長めに編んでいます。
パターンには必ず出来上がったもののサイズが記載されているので、多少糸の太さが異なってもゲージから逆算して希望のサイズに合わせることができます。
余りにも乖離しているとお勧めしませんが、私はこうしたサイズの合わせ方をしています。
デザイナーはSari Nordlundさん。
彼女のデザインはいつも見ていてわくわくします!
私は「これは手編みです!」と主張するような服よりも、日常に溶け込むような、それでいてちょっと癖のあるパターンが好みです。
彼女のパターンはまさにこういったパターンが多くて、編みたいものが次から次へと湧いてきます。
気になった方は是非チェックしてみてくださいね。