台湾旅行 嘉義2日目

さて、二日目は屋台の朝ごはんから始まります。
購入したのはこちら。

サンドイッチです。
暑い中、炭火でお肉とパンを焼いています。
具材もたくさんでとてもボリュームがあります。
炭火の香ばしさが食欲を刺激して、あっという間に食べてしまいました。

その後は台湾茶を買いにお店へ。
携帯の翻訳アプリを駆使してお話を伺います。

試飲の時にいただいた卵。
ほんのりお茶の味がして美味しかったです。
お店のお母さんがチラシで箱を作りためていたり、お父さんはマッサージチェアで野球観戦したり、とのんびりしていました。
雑談もアプリを介したのですが、少しニュアンスがおかしいところがありつつも、全く問題ないレベルで訳してくれる事にびっくりしました。
最後に、ずっと野球を見ていたお父さんが、携帯にぼそぼそと話しかけ、私に向けてきました。
日本語で「台湾旅行を楽しんでください」とありました。
嬉しくなって例のカ〇トリーマアムを渡してきました。

そして今回の旅の目的でもある、博物館へ向かいます。

こちらが博物館の入り口。
中はこんな感じです。

ずっと行きたかった、タイルの博物館です。
日本で作られていたタイルが台湾へと渡り、家の外壁などに使われてきました。
タイルが使われていた家はお金持ちの印だそうです。
そういった方々は好きな色やモチーフでオーダーメイドしていたそう。
なんて贅沢なんでしょう!

蝶々がモチーフのタイル。
「蝶」と「福」の発音が似ていることから、よく使われる図柄だそうです。

牡丹は「富」を表すとのこと。
日本語が堪能なお姉さんから色々教えていただきました。
もっといたかったのですが、予定がいっぱいのため博物館を後にします。
先ほど仲良くなったお姉さんからおすすめされたランチはこちら。

涼麺です。
ここの地方は涼麺にマヨネーズ味のソースがかかっているのが特徴とのこと。
名古屋の方も冷やし中華にマヨネーズをかけますよね?
さっぱりしながらも、まろやかでとても美味しかったです。

その後は台北へ。
台鉄から高鉄の駅までバスで向かいます。
途中、黄色い藤のような花が目に留まりました。
一つ一つの房が大きい上、それが一つの木に幾つも咲いています。
それが道路の両脇、結構な距離で植わっていたので、圧巻でした!
英語名だと「ゴールデンシャワー」というそうです。
降り注ぐような黄色、これほどぴったりくる名前はそうそうありません。
バスを降りてから同じ花を見つけました。

これは…いずれ毛糸になりそうな予感がします。

個人的に好きな言葉。

「月台」と書いてプラットフォームです。
HSRは乗り心地も仕様も新幹線です。
長閑な農村、偶に見えるカラフルな廟、日本で見ないような熱帯植物…かと思えば競うように立つ高層ビルの街。
景色を見ているとあっという間に台北に着きました。

ホテルに荷物を預け、食べたのはマンゴーかき氷。

去年も同じところで食べたのですが、あまりに美味しかったので再訪してしまいました。
去年売切れと言われていたプリンもトッピングできました。
マンゴー、やっぱり果汁が凄い!
帰りは雨だったので、屋台でご飯をテイクアウトしてホテルで食べました。
携帯の翻訳アプリを使って注文したのですが、通じなくて困っていたら、お客さまで日本語堪能な方が注文を手伝ってくださいました。
台湾の人は本当に優しいです。

茹でレタスが美味しかったです。
日本でも作れそうなので、挑戦してみようと思います!

旅行記はもう少し続きます。

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