台湾のタクシー事情

皆さん、こんばんは。
今度「台湾」シリーズを販売するということで、再び台湾について書こうと思い立ちました。
今日はタクシー事情について話したいと思います。

皆さんは海外でタクシーを利用したことがありますか?
そしてタクシーのイメージはどんなものでしょうか。
ガイドブックを見ると必ず書いてあることが「タクシーに乗るときは気をつけて」だと思います。
私は若かりし頃に2回痛い目に会い、1回未遂がありました。
それぞれが別の国です。
という訳で、海外でタクシーに乗る時は物凄く慎重になっています。

台湾でのタクシーの乗り方は日本と大体同じ。
街中だと流しのタクシーが多いですし、お店でも呼んでもらえます。
少し違うのが、自分で扉を開閉すること、シートベルトを必ずしなければならないことでしょうか。
他には日本よりもかなり安いということ。
なので時間を節約したい時はタクシーをよく使いました。

皆さんほとんどが中国語しか通じませんでしたが、住所さえわかれば後は大丈夫。
念のため地図アプリを見ていましたが、危ないことはありませんでした。
なので途中からは台湾の景色を楽しんでいました。
外から見る台北駅は凄かった!

ある運転手さんは私たちが日本人と分かると、モニターをぽちぽちと操作しだしました。
大丈夫かな…と思っていると画面に映し出されたのはとある演歌歌手。
そして運転手さんが歌いだす。
日本語で質問してみましたが、日本語は分からない様子でした。
その後も続く演歌、私たちも分かる時は一緒に口ずさみ、スナックのような雰囲気のタクシーになりました。

とは言え、どこへ行っても良からぬことを考えている人はいます。
旅をする時は十分すぎるくらいに注意して行動しましょう。

ブログに戻る

コメントを残す