台湾で食べたもの②

皆様、こんばんは。
昨日インスタグラムでもお知らせしましたが、11日より新作「台湾」を販売いたします。
数年前の販売時よりも種類が増えた新しいシリーズ、お楽しみいただけますと幸いです。

さて、ブログの方では台湾気分を高めるべく、台湾の思い出話を書いていこうかと思います。
今回は食べ物編パート②です。
パート①はこちらからどうぞ。


台湾で有名なごはんと言えばルーローハンです。

ほんのりと香るスパイスと柔らかく煮込まれたお肉の相性は抜群です。
黄色いのは日本でもおなじみの沢庵でした。
台湾でも沢庵を食べるとは意外な発見でした。


そしてお次はジーローハン。
ルーローハンに比べるとやや知名度は低めな気がしますが、こちらも絶品。
蒸し鶏にたれがかかっていて、ごはんが進む一品です。
八角などのスパイスが苦手な方はジーローハンがおすすめです。
旅では野菜が不足しがちなので、青野菜炒めも注文。


日本ではあまり見られない、茹でた大根が乗った麺です。
おでんみたいで不思議な感じですが、不思議と合うんです。
台湾料理は日本に比べて優しい味で、麺も柔らかめな気がします。
異国の中でほっとする味でした。


そしてこちらは鹹豆漿(シェンドゥジャン)。
台湾の朝ごはんの定番です。
前に台湾を訪れた時に、あまりの美味しさにびっくりして日本でもたまに作る一品です。
一緒に来ていた友達も「豆腐の認識が変わった」と一言。
豆乳にお酢を入れておぼろ豆腐のようにして食べます。
日本でも似たような物は作れるので、是非レシピを調べてみてください。



以前、台湾の方と話す機会があって、「食べ物は何がおすすめ?」と聞いた時に「高いけど、蟹おこわが美味しいよ。」と言われてずっと気になっていました。
見た目のインパクトが凄いです。
もちもちのお米と蟹の旨味が楽しめる一品でした。
海外でも蟹を前にすると無口になりますね。



そして次は小籠包と蒸し餃子、酸辣湯です。
朝に出ている屋台で食べたのですが、屋台から蒸気が噴き出していて、そこにせいろを置いて蒸します。
たっぷりの生姜がピリッと効いて美味しかったです。
酸辣湯は日本のと比べて酸味がまろやか。
具材には見慣れないレバーのようなものが入っていました。
豚の血を置いておくと自然と固まるようで、台湾ではそれをカットして入れるそうです。
全く臭みはなく、こんにゃくと豆腐の間のような、不思議な触感で美味しかったです。



台湾旅行の最後を締めくくった一品です。
マッサージを受けた後に少し時間が残り、かき氷を食べることになりました。
調べると近くになかなか良さそうなところがあり、友達と歩くこと数分。
到着したのは、小さくてひっそりと佇むお店でした。
中を覗くと半分は文房具屋さん、半分はかき氷屋さんという不思議な空間。
お店、おじさまの店員さんを見る限り、現地の人しか来なさそうな雰囲気。
勇気をもって入ってみることにしました。
やはり中国語しか通じず、翻訳アプリを駆使して注文したのがこちら。
注文が終わった後は、達成感からかおじさまもテンション高めです。
黒糖のシロップともちもちしたお団子がとってもおいしい一品でした。
食べているとおじさまがお皿の上にぺろっと何かを乗せてくれました。
おじさまが携帯を見せてきたので、翻訳された文章を読むと
「心ばかりの豆腐です。」とありました。
台湾スイーツの「豆花」をサービスしてくれたのでした。
最後の食事がここのお店で良かった!
そしてアプリって凄い!
(注文の途中でおじさまが見せてきた翻訳に「これ以上、海野和樹」と出た時はどうしようかと思いましたが…)

皆さんも台湾に行かれる際は色々な食べ物に挑戦してみてくださいね。

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